カブトエビ日記

カブトエビの飼育日記シーズン2 準備編|冬に小さい水槽でカブトエビを飼うならアクアパネルヒーターがオススメ。アクアパネルヒーターで小さい水槽の温度を調節しよう

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター実物

冬という寒い時期にカブトエビを飼育する場合、ヒーターの存在は必須です。

 

しかし、カブトエビ水槽は小さすぎて、水中に入れるタイプのオートヒーターは入りません。

 

小さい水槽にピッタリのヒーターは無いものかと探したところ、良さそうな物を発見したのでご紹介します。

 

その名も「アクアパネルヒーター 12W」

 

使ってみると、効果バッチリでした。

 

しっかりと水温を上昇させます。(※ただし、この商品単体だと温度維持は難しい)

 

水中に熱源を入れないので、カブトエビがヒーターに接触して死亡する事もありません。

 

ただ、3800円前後と少し高いのがネックですね。

 

あと、水温を直接保温するのではなく水槽の外から温めるので

  • 水温計が必須
  • 水温を一定に保つのが難しい

という難点も。

 

室温によっては過剰に温め過ぎたり、水温が低いのに反応しなかったりします。

 

水温がしばらく安定するまでは目を離さないほうが良いですね。

 

一般的な、水に入れておくだけで一定の水温に保ってくれるヒーターより難易度が高いです。

 

小さい水槽で生物を飼いたいけど、一般的な熱帯魚用ヒーターは大きくて入らない。

 

でも今は冬だし水温が低すぎて生物が死んでしまう。

 

なんとかして!という方にオススメの「水槽の外側から中の水を温めるヒーター」です。

 

ただ、常に水槽の前へ張り付き、不眠不休で温度を調整するのは不可能です。

 

そんな時に、目的の温度を保つ対策としてオススメなのはサーモスタットを導入する事。

 

カブトエビが孵化する最も最適な水温は20℃なので、最初は水温20℃になるようサーモスタットを設定しましょう。
※水温20℃は、あくまでも経験上の話です。

 

また、サーモスタットの詳細については、別記事にて書きましたので、参考にして頂ければと思います。

 

【アクアパネルヒーターの簡単な使用感】

小さな水槽(2L以下)であれば十分に温めてくれます。(ブラスチック水槽使用時)

ただ、水温を直接調整する訳ではないので、水温の微調整には向きません。

細かな水温調整を望むのであれば、サーモスタットと併用しましょう。

アクアパネルヒーターのオススメポイント

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター日本製

サーモスタット不要

サーモスタットとは、温度自動調節機能のないヒーターと併せて設置することで、電源が切れたり入ったりして水温を一定に保つ装置の事です。

 

このアクアパネルヒーターは自動温度調節機能が元々あるので、サーモスタットを別途購入する必要はありません。※水温維持は難しいが

 

商品をそのまま電源コンセントに繋げて使用できます。

水量に合わせて温度を調節できる

温度を一定に保つ機能に加え、その温度を何度にするかを手動で設定できます。

 

その幅は、なんと25〜60℃。

 

水量が多くなると水温が上がりにくいので、細かい調整が出来るのは嬉しい機能です。

 

注意点は、水温を25〜60℃ではなく、発熱部分を25〜60℃にするという点です。

 

もちろん、水温はそれより低くなります。

断熱マットで省エネ

アクアパネルヒーターの発熱部分は、白い断熱材によって保護されています。

 

この断熱材が熱の低下を防いで不要な発熱を防いでくれるのです。

 

寒くなればなるほど、その効果を発揮するでしょう。

小さい水槽にピッタリ

カブトエビやホウネンエビなどの小型生物を飼育する場合、小さな水槽を使用すると思います。(大きい水槽で飼育しようとしたら、そもそも孵化しませんでした。実力不足だと思いますが・・・)

 

そのような小さい水槽は、一般に販売されているヒーターが大きすぎて設置できません。

 

このアクアパネルヒーターは、水槽の下に敷いて外部から温める方式なので、どんなに小さい水槽でも対応可能です。

 

カブトエビを飼育したくなった時期が冬でも問題なく飼育できるのです。

アクアパネルヒーターが届いたので開封

昨日(11月14日)に注文していたアクアパネルヒーターが到着したので、その内容をみていきます。

ダンボールを開封

カブトエビ日記シーズン2準備編4宅配便

ずいぶんとオシャレなダンボールです。梱包は簡素なものでした。

ダンボールに入っていたもの

カブトエビ日記シーズン2準備編4宅配便セット内容

梱包内容

  • アクアパネルヒーター
  • 納品書

この2つがダンボール内に梱包されていました。

 

納品書は、購入日の証明になるので大切に保管しておきましょう。

 

故障時の対応で必要です。

本体のセット内容

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーターセット内容

続いてアクアパネルヒーターを開封していきます。

 

入っていたものは

 

  • アクアパネルヒーター本体
  • 取扱説明書

 

この2つです。本体の電源をコンセントに繋いで黒い部分の上に水槽を置けばすぐに使えるのは嬉しいですね。

 

ただ、既に水槽へ生体を入れていて急いで温めたい場合以外は、取扱説明書を熟読してから使用した方がいいでしょう。

 

せっかく愛情を注いで飼育していたペットに不必要なダメージを与える要因となるかもしれません。

発熱部分のサイズは何センチか

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター発熱箇所サイズ カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター発熱箇所サイズ2

発熱部サイズ

 

  • 縦・・・約7.0cm
  • 横・・・約20.5cm

 

ご自分の水槽のサイズが問題ないか確認しましょう。

 

少しはみ出すくらいなら問題ないと思います。

 

また、アクアパネルヒーターの発熱部分よりも小さい水槽であれば、ならべて複数設置する事も可能でしょう。

透明のアクリルが少しはみ出ている

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーターはみ出てる

非常に細かいことですが、断熱材と発熱部の上に被せられているアクリルが少しはみ出ていました。

 

少し気になったので揚げ足をとっておきます。

 

使用に関しては全く問題ないので安心して下さい。

アクアパネルヒーターを設置

さっそくアクアパネルヒーターに水槽を設置します。

 

といっても、アクアパネルヒーターの上に水槽を乗せて電源コンセントを刺すだけですが・・・

水槽の下にアクアパネルヒーターを敷く

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーターにカブトエビ水槽を設置

設置はこれで完了です。

 

水槽がアクアパネルヒーターより小さいので発熱部の上にに何も乗っていない部分がありますが、特に問題はありません。

※説明書にもその旨の記述は無い。

現在の水温

カブトエビ日記シーズン2準備編4現在の水温

まだ温めを開始していない段階での水温は18.5℃です。

 

カブトエビの孵化に適した水温は22〜26℃なので20℃以下では孵化しません。

 

ヒーターで適温にする必要がありますね。

 

カブトエビは繊細な生き物で、水温が低すぎたり高すぎたり、または昼夜の温度差が大きくても生存できません。

 

こまめに水温をチェックし、ヒーターのつまみを調整する必要があります。

コンセントを刺す

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒータースイッチオン

コンセントを刺し、赤ランプが点灯すれば加熱中です。

 

メモリはとりあえず一番下の「LOW」(LOWは発熱部25℃設定)にして、発熱部を25℃に加熱します。

 

この状態でしばらく放置して、水温が適正温度になるか確認しましょう。

 

なお、スイッチは三段階に分かれているわけでなく、自由に調整できます。

 

黒い発熱部分を指で触っていると、10秒くらいでホカホカしてくるほど。

 

20秒も経つと少し熱く感じます。

 

「こんなに熱くて大丈夫なのか?」と思うくらい温まりますので、水温が高くなりすぎないように注意して下さい。

アクアパネルヒーターの効果

電源コンセントを刺してしばらく経ちました。

 

水温がどうなったのか見ていきましょう。

水槽設置場所の室温

カブトエビ日記シーズン2準備編4水槽設置室内の室温

まず水槽を置いている部屋の室温ですが、夕方の時点で19.6℃です。

 

この気温では、ヒーターなどを導入しないとカブトエビを飼育することはできません。

1時間経過

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター設置1時間後温度

約1時間が経過しましたが、水温はまだ20℃です。

 

取扱説明書には半日くらい様子を見るようにと書いてあったので、しばらく放置です。

さらに5時間放置

カブトエビ日記シーズン2準備編4水温調整後

さらに5時間が経過した水温です。23℃に届くかどうか。

 

適温が22〜26℃なので良い感じだと思います。

 

ヒーターに水槽を設置してから合計で6時間放置して適温となりました。

 

現在の時刻は20時54分です。

夜の室温

カブトエビ日記シーズン2準備編4水槽設置室内の室温21時

同日の21時14分の室温です。夕方の時に比べ、やはり少し下がってますね。

 

20分ほど前の水温は23℃に届くかどうかだったので、室温19℃であれば問題なくヒーターは稼働する事が分かりました。

アクアパネルヒーターの注意点

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター注意点

アクアパネルヒーターは使用時の注意点がたくさんあります。

 

本体を梱包している箱の裏に書いてあるので、使用する前にさっと目をとおすことをオススメします。

  • 水槽内に手を入れる時はヒーターの電源を切る
  • 異臭、発煙などの異常があれば電源を抜いて取扱店に相談
  • 濡れた手で電源コンセントに触らない
  • 小型水槽以外に使用しない
  • 外で使用しない
  • 電源コンセントはしっかりと奥まで刺す
  • タコ足配線をしない
  • 海外で使用しない(電圧が違う)
  • 発熱部(黒い部分)を刃物で傷つけない

併せて取扱説明書も読んでみる

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター各部の名称

パーツも少ないので、覚えるのに苦労はしないと思います。

 

さっと流し読みで良いでしょう。

温度設定方法と作動ランプ

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター操作方法
発熱部の温度(室温20℃の場合)
LOW25℃
MIDDLE37℃
HIGH60℃

この情報から、LOWに合わせておけばカブトエビの飼育に適温である22〜26℃範囲内に保温できると思います。ただ、室温が低い場合にはこの限りではないので、すこし高めににツマミを調整したほうが良いでしょう。

※室温が低い場合は水温が低くなりやすいと判断したヒーターは、室温が高い時よりも積極的に温めようとします。発熱時間が長く、発熱温度が少し高くなる傾向にあるので、室温が低い場合は「LOW」よりも低い値に、つまみを調整した方が良いでしょう。目安表の温度は、あくまで室温が20℃の場合に限ったデータです。

 

作動ランプに関しては、

  • 赤ランプが点灯したら加熱中
  • 発熱部温度が設定温度に達したら消灯
  • 点灯と消灯を繰り返して温度を維持
  • 設定した表面温度より水温は少し低くなる

という点を覚えておけば問題ないと思います。

設置方法

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター水槽設置方法
  • 水平な場所に置く
  • 水温計を必ず使用
  • 水温が数時間一定か確認

以上のポイントを抑えてから生体を水槽内に入れてあげて下さい。

 

目的の水温になったからと、すぐに生体を入れてしまうと実はまだ加熱の最中で、水温がグングン上がり続けて死んでしまうかもしれません。

設置時の注意点

カブトエビ日記シーズン2準備編4アクアパネルヒーター水槽設置時の注意点

この注意点の中で気をつけたい点をまとめます。

  • 平坦な場所に設置すること
  • 発熱部を傷つけないこと
  • 水で濡らさないこと
  • 複数の水槽を使う場合は水量を合わせる

思っているよりも、水温がグングンあがります。生体を煮詰めてしまないよう、しっかりと水温調節を行って下さい。

ヒーター単体で使うポイント

ヒーター単体で使用する際のコツは、その仕組を理解することです。

 

ツマミ調整のポイントは

  • 室温が高いなら「高め」に
  • 室温が低いなら「低め」に

です。

 

逆じゃないの?と思われるかもしれませんが、問題ありません。

 

理由として、ヒーターは気温を基準に発熱を調整しているからです。

 

つまり、

  • 気温が高ければ「抑えめに発熱」
  • 気温が低ければ「たくさん発熱」

このように発熱しているんです。

 

なので、室温が18℃の場合と、20℃のときでは同じ「LOW」でも発熱時間が変わってきます。

 

問題となるのは、昼夜での水温差が大きくなるという点。

 

例を上げてみます。

 

寝る前の気温は19℃で「LOW」設定でもヒーターが強く働き水温は24℃で安定。

 

しかし、昼には気温が23℃になり、同じ「LOW」設定でもヒーターが抑えめになり、水温は21℃に。(ヒーターがあまり働かない場合、水温は気温より低い傾向にあります)

 

カブトエビの適温は22℃が最低温度であるため、21℃ではカブトエビに余計なダメージを与えてしまいます。

 

なので、水温が下がる就寝前はヒーターのツマミを「LOWより低めに」

水温が高くなる昼前はヒーターのツマミを「LOWより高めに」する必要があるでしょう。

ヒーター単体で使うなら

室温が目的の水温よりも・・・

  • 高いならツマミを「上げる」
  • 低いならツマミを「下げる」

確実に目的の水温に近づけるには

結論として「サーモスタット」をヒーターと併せて導入することをオススメします。

 

理由としては、アクアパネルヒーター単体だと「気温」を監視して発熱している点です。

 

現在の水温が何度であろうと関係無く発熱したり、しなかったりするので水温が安定しないのです。

 

一方、サーモスタットは「水温」を監視しています。設定した水温に合わせるようヒーターの電源を入れたり切ったりするので、確実に目的の温度を維持してくれるのです。

 

確実に目的の水温にしたいなら
  • 水温維持はサーモスタットで

まとめ

アクアパネルヒーター、思っていたよりも強力でした。

 

カブトエビ水槽の水量は少ないので、ヒーターのコントローラを「HIGH」に設定すると水温が50℃くらいになってしまいそうです。※試したことはないです。

 

とはいえ使い方さえ間違えなければカブトエビ飼育に心強い味方となってくれます。

 

これで飼育環境は整いました。あとは再注文したカブトエビの卵が来るのを待つのみです。

 

今回はしっかりと説明書通りに環境構築しているので、生まれるはずです。(たぶん)

 

今から楽しみですね。やっとカブトエビの飼育日記が始まります。

 

卵が来るまで楽しみにお待ち頂ければと思います。

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA