カブトエビ日記

カブトエビの飼育日記シーズン2 飼育編8日目|カブトエビの残り卵を全て入れてから3日が経過しました。リミットはあと2日です。観察を続けていると、ある変化に気が付きました。

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目水槽

残しておいたカブトエビの卵を水槽内に投入して3日が経過しましたが、カブトエビは孵化しませんでした。

 

カブトエビの飼育セットを購入、セットして実に19日が経過したのにです。

 

大体の方は、この時点ですでに飼育を諦めるのでは無いでしょうか。(完全に憶測です)

 

カブトエビが孵化したけど死なせてしまったのであれば、次は頑張るぞ!というモチベーションも生まれるでしょう。

 

しかし、19日経過しても生まれすらしない。

 

水槽内に変化が見られなければ、飼育を辞めてしまうのも無理はありません。

 

しかし、諦めません。冬であってもカブトエビ飼育を成功させるべく、あの手この手でカブトエビを孵化させるのです。

 

そういった意気込みで観察を続けていると、水槽内のある変化に気が付きましたので、お伝えします。

 

その変化に気づいた経緯も含めて、まずは水槽内の様子を見ていきましょう。

水槽内を観察

水温はどうか

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目水温計

みると、現在の水温は23.5℃。前回は27℃だったので、約3℃さがっています。

 

カブトエビにとっては少し肌寒い程度でしょうか?ヒーターを調整する必要がありますね。

 

しかし、27℃という水温も完全に説明書を無視している(説明書には水温22〜26度がカブトエビの孵化率が最も高まる温度だと書いている)ので、不安になってきました。

 

もし、販売元に電話してアドバイスをもらうにしても、

 

「こちらでアドバイスしている22〜26℃を守って頂かない事には話になりません」

 

と言われてしまうのがオチです。今現在の水温が24℃であるなら、変に水温をあげず、このままの水温を維持して様子をみるのが吉という判断もできます。

 

このような理由で、ヒーターは調整しないと決めました。

 

22〜26℃の水温を維持して、残りの2日間(投入後のリミットを5日と決めているので)、カブトエビの卵を見守りたいと思います。

水槽の中はどうか

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目水槽ズーム

水槽の中は相変わらず代わり映えしません。

 

19日間、ずっと同じ風景が映されているのも悲しいですが受け入れます。

 

自然生物は思い通りにならないのが世の常です。

 

そんな調子で悲観的になりつつも観察を続けていると、ある変化に気づいたのです。

 

どのような変化が水槽内で起こったのかをお伝えします。

水槽内で起こった変化とは

上昇していく卵

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目卵上昇

水槽を動かしたり、水を足したりしていないのに卵が上昇したのです。最初は、

 

「またこの卵も生まれる気がないんだな」と思っていました。※卵は沈まないと孵化しないため

 

しかし、しばらく見ていると今までとは違う動きを卵がしたのです。

下降していく卵

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目卵下降

なんと、卵が上昇したと思っていたら、すぐに下降しはじめたのです。

 

今までは、上昇したら水面に浮かぶか水槽のフチにくっつくだけ。下降したら沈むだけ。といった動きだけでした。

 

しかし、この卵は浮いたり沈んだりを繰り返すのです。

 

やがて卵は水槽の底に沈みました。その動きはまるで、もうすぐ孵化するよと言っているかのようです。※完全に憶測

 

この妙な動きについて、少し考えてみましたので、独自の考えをお伝えします。

卵はなぜ浮いたり沈んだりを繰り返したのか

温度が下がって適温になった説

今までは勝手に

「カブトエビは6〜7月に生まれる生物だし、水温は25〜28℃くらいで良いだろう」

 

と判断して水温を調整していましたが、現時点での水温は24℃で夏の時期の水温ではありません。

 

夏を想定していた今までの平均水温27℃より3℃も低い水温なのです。

 

その水温がカブトエビにとって適温だったので、ここで生まれても大丈夫だとカブトエビが判断して、卵が沈みだしたのです。

 

カブトエビ飼育説明書にも、適温は22〜26℃の範囲だと断言しています。

 

最初から守っていれば、今までのような全く孵化しないという悲劇を生まずに済んだのかもしれません。

 

まだ孵化していないので、憶測でしかありませんけども。

 

しばらくは、この水温で観察を続けたいと思います。

卵が水になじんだ説

カブトエビの卵は耐久卵と言って、過酷な環境にも耐えられるよう2重構造となっています。

 

丈夫な卵の殻が、カブトエビを冬の寒さや乾燥などから守っています。

 

そんな頑丈な卵が水になじみ、水槽の底に沈むには時間がかかるのでは?と考えたのです。

 

そして卵投入から3日後、ようやく水が卵にしみこみ、沈みだしたのです。

 

卵に水が染み込むには色々な条件があり、それら全てをクリアすると完全に水が卵へ浸透する。

 

するとカブトエビがここで生まれても大丈夫だと判断し、孵化する。

 

このような流れではないかと考えます。

 

それなら、他の卵が沈まないのはおかしいと思われるかもしれません。思いました。

 

ただ、カブトエビの卵が孵化するのは個体差があるようで、同じ環境でもたくさん生まれる時、生まれない時があるようです。

 

カブトエビの孵化率10〜20%に加え、更に孵化する条件に個体差を持たせることで、1度に全部が孵化するのを防いで全滅防止に力を入れているのかもしれません。

 

何百年と子孫を残せていることを考えると、その性質を持たせたことは正解ですね。

 

観察したい側からすると、なかなか生まれないので悲しいですが・・・。

水槽の上と下で温度差がある説

今の環境は、水槽の下にヒーターを設置して外部から水槽の中の水を温めています。

 

そのような温め方法なら、水槽の下部と上部では水温差があるのでは?と考えました。

 

その水温差が、カブトエビの卵を上昇させたり下降させたりしていたのではと思ったのです。

 

水温が低いから下降、暖かいから上昇、といった詳しい内容までは分かりませんが、調べて見る価値はありそうです。

 

なので、水槽の上部と下部の水温を調べて、その差を計ってみることにしました。

 

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目水槽上の水温

水槽上部の水温・・・22.2℃ほど

カブトエビ日記シーズン2飼育編8日目水槽下の水温

水槽下部の水温・・・22.5℃ほど

 

※水温を安定させるため、少し水を足しました。

 

※水を足してから30分は経過しているので水温は安定しています。

ほとんど差はなく、誤差程度に収まっています。若干、水槽下部が暖かいという結果に。

 

この水温差が卵の上昇と下降を繰り返した現象に関係しているかは定かではありません。

 

温かい水は上に登るといいますから、その水流に卵が乗っただけかもしれません。

 

ただ、水温を下げた途端に、こういった登ったり下ったりを卵が繰り返しましたから、水温の変化がカブトエビの卵にも影響したのは間違いないと思います。

 

この影響が、カブトエビにとって良いのか悪いのか・・・。

 

数日様子を見て、孵化するかしないかで判断したいと思います。

まとめ

今回は、今までとは違う水槽内で起こった事についてお伝えしました。

 

カブトエビが生まれる前兆なのかもしれませんし、完全な希望的観測かもしれません。※早くカブトエビの姿がみたい

 

飼育開始から19日経過しても孵化しないので、ここまでくれば意地です。

 

生まれるまで粘るしかありません。

 

Twitterでカブトエビについて調べてみると、卵を乾燥させるときに冷蔵庫にいれて擬似的な冬を作り出しておき、暖かい水中(22〜26℃)に投入すると孵化率が高まるそうです。

 

それは名案だ!やってみよう!と思ったのですが、今の時期は冬(11月25日)でしたので、冷蔵庫に入れて擬似的な冬を作り出すまでもなく冬でした。

 

冷凍庫に入れようかとも思いましたが、さすがにマイナス温度になると危険だろうと判断して止めました。

 

息をすると鼻が痛くなるので、十分寒いだろうと思ったからです。

 

この水温(22〜25℃前後)を維持して観察を続けます。

 

温度を下げたことにより少し水槽内に変化が見られたので、期待が高まりました。

 

きっと孵化するでしょう。※早く孵化して。

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