カブトエビ日記

カブトエビの飼育日記シーズン2 飼育編20日目|卵を入れ替えて5日経過。リミットを迎えました。カブトエビの姿を見ることは出来ず。今日は新たな知識を本から得ました。

カブトエビ日記シーズン2飼育編20日目水槽

卵を入れ替えて5日が経過しましたが、カブトエビの姿を見ることは出来ませんでした。

 

とても悲しいですが、受け入れます。今回も失敗したのです。

 

明日、注文した卵が来るはずなので、その卵で再開します。

 

新しい卵に備えて正しい知識を得るべく、秋田正人さん著書

カブトエビのすべて―生きている化石“トリオップス”

を購入しました。

 

この本は、カブトエビについて色々な実験をして観察しています。

  • 体の構造
  • 分布図
  • 生体
  • 飼育方法
  • 孵化の条件
  • 長生きさせるコツ

 

などなど、盛りだくさんの内容です。

 

さっそく、この項目の「孵化の条件」について読んでみました。

 

すると今までの知識が間違っていた「かもしれない」事が判明。

 

今回は、観察内容と併せて、発覚した新事実についてご報告します。

水温別のカブトエビの様子

死んでしまう水温

カブトエビは、水温が3℃の水に10日間つかったままだと、孵化せず死んでしまうそう

 

いくらカブトエビが冬に強いと言っても、無理しすぎれば死んでしまうんですね。

 

あれ、ということは、冬を疑似体験させる!などと言って冷蔵庫に入れるのも・・・よくない・・・?

途中で成長が止まる水温

カブトエビが死んでしまう水温3℃より少し上げた6℃はどうでしょうか。

 

水温が6℃の状態で水に浸かると、途中までは卵の中で成長が見られるようです。

 

しかし、孵化には至りません

 

そのまま死んでしまうという記述はなかった為、適温である20〜25℃の水に浸ければ孵化に繋がるかもしれませんが、憶測の域を出ません。

孵化する水温

様々な孵化実験をした結果、カブトエビが孵化するのに必要な水温は12〜25℃という事が導き出せたそうです。

 

水温別にそれぞれ孵化率を見てくと、

  • 30℃・・・0%
  • 26℃・・・5%
  • 20℃・・・75%

このような傾向にあります。

 

水温20℃がダントツですね。今まで

 

「カブトエビは6〜7月に生まれる生物なので、適温範囲22〜26℃のうち、高い方の26℃がベストでしょう」

 

などと言っていた自分が恥ずかしいです。

 

意外だったのは、カブトエビが孵化する水温の範囲が思いの外、大きかったこと。

 

12〜25℃という広い水温範囲で孵化のチャンスがあるということは、冬にカブトエビを飼育したい人にとって朗報ですね。

 

この水温の範囲で、最も孵化率が高いのは20℃。

 

なので、水温20℃を維持しましょう。孵化せずに泣きを見る可能性がグッと下がるでしょう。

 

ただし、気をつけて頂きたいのは「少しでも水温が範囲外になると孵化率が下がる」という点です。

 

例として数時間、水温が30℃ほどになると孵化しないスイッチが入ります。

 

その場合、気温15〜20℃の環境で数ヶ月乾燥させて下さい。

 

その後、20℃の水温に再投入すれば2日間で90%孵化するとのこと。

 

少し乾燥に時間がかかりますが、失敗しても乾燥させれば失敗は防げるという事が分かりました。

 

希望が持てるデータ、嬉しいですね。

カブトエビ観察

水温

カブトエビ日記シーズン2飼育編20日目水温

本の情報を元にさっそく、水温を20℃近くに合わせました。

 

これで孵化率が上がるでしょう。期待大です。(ただ、明日には新しい卵に取り替えますが・・・)

 

しかし、これまで水温を26℃近くにしてしまった事がある為、孵化を抑制したかもしれません。

 

孵化する期待はしないほうが良いでしょう・・・。明日、回収して乾燥させるとします。

7つの卵

カブトエビ日記シーズン2飼育編20日目7つの卵

さきほど水温20℃に調整したばかりなので、卵は孵化の様子を見せてくれません。

 

乾燥させるしかありませんね。死んでいないのが、せめてもの救いです。

 

この距離では成長してるのか全くしてないのか分かりませんね。

 

少しでも反応があれば、環境を調整できるのですが・・・。

新たな卵

カブトエビ日記シーズン2飼育編20日目新たな卵

さきほど見ていた7つの卵は、水槽の右側にあります。

 

なにげなく水槽の左側に視線を移すと、なんと新たな卵が1つ落ちているではありませんか。

 

驚きました。実は、浮いて水槽のフチにくっついてしまった卵があったのですが、放置していました。

 

その卵が、独りでに水槽の底へ沈んだのです。

 

水温20℃にしたから起こった現象なのかは分かりません。

 

ただ、沈むということは孵化に大きく近づいたという事。

 

水温20℃を維持する事が、孵化率を大きく高めるというデータには期待できそうですね。

水槽設置場所の環境

ヒーターのツマミ

カブトエビ日記シーズン2飼育編20日目ヒーターツマミ位置

ヒーターつまみの位置は「LOW」の位置です。

 

こまめに調節して、水温20℃を死守しなければいけません。

 

室温によって発熱時間が変わるので、なるべく室温が均一の場所に設置しましょう。

室温

カブトエビ日記シーズン2飼育編20日目室温

室温は19.1℃。昨日より少し低いですね。ヒーターを少し弱めに設定したほうが良いかもしれません。※このブログで紹介しているアクアパネルヒーターの温度調節のコツはこのページを御覧ください。

 

孵化の条件は

  • 水温20℃前後
  • 明るい部屋
  • 豊富な栄養

 

この3点です。上2つの条件を満たせる部屋を選びましょう。

まとめ

今回あらたに発覚した驚愕の「水温20℃が一番、孵化率が高い」説。

 

飼育キットの説明書には22〜26℃が適温であると書かれているので、食い違いがあります。

 

ただ、水温20℃の条件下でたくさん孵化するのを、この目で見ていませんので分かりません。

 

本当に水温20℃が最も孵化率が高いのかどうかは、今後カブトエビが孵化するかどうかで判明するでしょう。

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