文鳥飼育日記

文鳥飼育日記|生後1ヶ月のヒナを2匹、迎え入れる事に。初めての事だらけで、不安がいっぱい。

熟睡する白文鳥

ひょんな事から、2019年9月9日(月)に文鳥を迎え入れ、飼育する事になりました。それも、まだを卒業してないヒナの状態で。

 

ヒナどころか、鳥類を飼育した経験がないのに…大丈夫かな…。

 

そんな不安と戦いながら、必死でヒナたち(2匹)を育てていく様子をお伝えします。

文鳥を育てるのに必要な物

まずは、文鳥のヒナを育てるのに必要な物の準備です。

 

ペットショップの飼育員さんに全て選んで頂いたので、問題ないはず。

 

初期費用も思ったほどではなく、これから飼育していく際の費用も低めとの事で、安心しています。

 

経済面の都合で手放すという、最悪の事態が起こる可能性は低いでしょう。

 

今後の出費(鳥かご、水浴び容器、エサ入れ)などは考慮してませんが…。

生体を含め16000円ほどの出費

文鳥飼育セット

ひとまず文鳥のヒナを飼育する際に最低限、必要なものを揃えました。

 

ざっと16000円の出費で、高すぎる出費ではありません。

 

爬虫類や、他の大型鳥類では数万〜数十万(生体のみ)かかる事もあり、文鳥(ヒナ)飼育の初期費用は、非常に安価な部類だといえます。

少し大きめのプラケース

プラケース

プラケースは、ヒナを飼育するのにピッタリの容器。

 

というのも、文鳥がヒナの間は、高い室温と湿度が必要で、それらを満たせるのがプラケースなのです。

 

この時期(夏〜初秋)であれば干し草をたっぷり入れるだけで湿度は保てますが、冬は濡れタオルを設置して湿度を保った方が良いかもしれません。

干し草を1.2kg

干し草

ヒナをプラケースにお引越しする前に、まずは干し草を床材として底に敷きましょう。

 

プラケース内の室温や湿度を保ったり、ヒナが歩いたりするのに都合が良いのです。

 

ヒナは、大きくてインパクトの有るフンをたっぷり排泄するので、底に敷いた干し草は毎日交換する事が必須。

 

まだ体の弱いヒナが、不衛生な環境で生活する事の無いよう、しっかりとお世話してあげましょう。

エサやり専用の注射器を1本

エサやり用注射器

注射器を利用してのエサやりは、生まれて間もない頃のヒナのみだと思っていました。

 

飼育員さんのアドバイスによると、あわ玉とパウダーフードを混ぜたものだけでは、ヒナがノドを詰まらせる可能性が高まるとの事。

 

そこで、パウダーフードとお湯を混ぜたものを別で作成し、注射器を利用して飲ませると消化に良いようです。(飲ませ過ぎは窒息の危険性あり)

 

注射器のままでは与えづらいので、専用のアタッチメント(付属されている)を取り付けましょう。

パネルヒーター

パネルヒーター

時期を問わず、必要になるのがパネルヒーターや電球などの保温器具。(夏でもエアコンの効いた部屋にヒナと一緒に居ると思うので必要)

 

プラケース内の温度を28〜30℃に保つのは、暖房器具がないと厳しいです。

 

真夏にエアコンを付けなければ高い室温を保てますが、最近の夏は気温35℃なんて日も。

 

人間だけでなくヒナも熱中症の危険があるので、エアコンを付け、暖房器具で細かい調整を行うようにしましょう。

 

これで、人間にもヒナにも快適な空間を作る事ができ、一緒の部屋で楽しいひと時を過ごす事ができます。

小鳥用のエサやり用品

小鳥用エサやり容器

ヒナにあわ玉を与える時に使用する、エサ入れ容器と筒と棒?です。

 

細い筒は空洞になっており、エサやり方法は少し特殊。

  1. 容器に水分とあわ玉を入れる
  2. エサやり器であわ玉を突く
  3. エサを押し出して与える
水とあわ玉の入ったエサやり容器

①水分とあわ玉を容器に入れる

※エサやり器の棒を少し引いた状態で

エサやり器にエサを入れる

※②エサやり器で水分とあわ玉を突く

※画像では水分が無いですが本来はある

エサやり器にエサが入った※③エサを押し出して与える

複数回、力強くあわ玉を突かないと筒の中に入らないので、何回もガンガン突く事になります。

 

ただ、あまりにも強く突くと筒が割れてしまう事もあるそうなので、本気でガシガシ突く事はオススメしません。

 

あわ玉を押し出す際も、力加減が難しく、一気にガツンと出てしまうので、自分にとっての良い力加減を見つけましょう。

 

ヒナに与える前に、何回か容器に出し入れて練習する方が良いかもしれませんね。

あわ玉とパウダーフード

小鳥用のエサ

この2つが、ヒナのご飯。メインは画像左側の「あわ玉」ですが、それだけでは栄養面が完璧ではありません。

 

画像右側の「パウダーフード」でカルシウムやビタミンなどを補い、ヒナがしっかり成長できるようサポートします。

 

あわ玉は意外と固いので、ヒナが消化しやすいよう、ある程度はお湯でふやかした後で与えましょう。
※ふやけないとの意見もありますが、ふやけます。

 

お湯の温度を保ちながら10分ほど置くのが良い塩梅あんばい

 

15分が経過するとエサやり器に入れる際、グズグズになるので、10分くらいがオススメかな、と思います。

温湿度計

温湿度計

温湿度計がなければ、ヒナの健康状態を維持するのは難しいでしょう。

 

ヒナにとって体温の低下は死を意味するので、室温は28〜30℃を維持します。

 

湿度は、専門書には70%以上との記載がありましたが、飼育員さんによると、暖かい時期であれば60%前後で大丈夫との事。

 

細かい温度と室温を管理する必要があるので、ケチらずに温湿度計は設置しましょう。

文鳥飼育に適切な環境を整える

文鳥のヒナを飼育する用具をそろえたので、続いて環境を整えます。

 

プラケース内の環境がヒナの運命を分けるので、こまめに温湿度計を観察し、適切に管理していきましょう。

まずはパネルヒーターを最大に

パネルヒーター最大出力

現在の(9月初旬)環境は、まだ暑さが残る時期なので、エアコンを入れた室内にパネルヒーター設置で問題ないはず。

 

飼育員さんによると、パネルヒーターの出力は常に「最大」でいい具合との事。

 

エアコンの効き具合によっては、プラケース内の温度が27℃に下がる場合もあります。

 

そのような時は、プラケースの周りにタオルを撒いたり、上にかぶせたりして微調整しましょう。

 

ヒナを寝かせる為にタオルを被せているけど、プラケース内の温度が上がりすぎたという場合は、一時的にパネルヒーターをOFFにしたり、タオルを取ってカーテンの後ろに置いたり、臨機応変な対応が必要です。
※パネルヒーターのONし忘れだけは注意しましょう

パネルヒーターをプラケースに設置

パネルヒーターの上にプラケース設置

パネルヒーターは、プラケースの外に設置します。

 

内側にいれると、フンや尿で濡れて、故障する危険があるとの事。

 

また、出力最大の場合は直接ふれると凄く熱いです。

 

プラケースの外、かつ干し草ごしに温めたほうが、ヒナにとってはマイルドな暖かさになるでしょう。

 

注意する点として、パネルヒーターはプラケースの左か右、どちらか端に寄せて設置する事。

 

紛らわしい事に、画像では中央にパネルヒーターが設置されていますが、これは誤り。
※いや、大変申し訳無い

 

暖かい場所、涼しい場所を半分ずつ作り、ヒナ達が体温調整しやすい環境を作りましょう。

 

ヒナの体に余計な負担が掛かるのを避けるため、細かい部分まで気に掛けたいですね。

プラケースに干し草を敷く

プラケースに干し草たっぷり投入

ヒナをお引越しさせる前に、干し草を入れましょう。

 

一つ前でお伝えしたとおり、パネルヒーターはとても熱いです。

 

プラケース1枚挟んだだけでは熱すぎるので、干し草も間に入れて、いい感じに熱を分散させて火傷を防ぎましょう。

プラケースに干し草たくさん

※2〜3cmくらいで良いはず

干し草は、底より2〜3cm程度を目安に敷くと良い感じでしょう。

 

上から手で触ってみると、パネルヒーター部分も熱すぎず、しっかりと保温されている事が分かります。
※実際に環境構築する際は、ご自分の手でしっかりと確かめて下さい

 

これより薄く干し草を敷くと、ヒナが移動する際に掻き分けられ、プラケース部分が露出する事がありました。

 

パネルヒーターがプラケース1枚越しでヒナと接触する事になり、火傷の恐れがあります。※熱くて長時間は触ってられない(さわってみた)ので、ヒナが低温やけどする可能性あり

温湿度計のセンサーをプラケースに設置

プラケースに温湿度計のセンサーを設置

環境構築の最後として、温湿度計のセンサーを設置します。

 

センサーを取り付ける位置、よく分かりません…真ん中あたりで良いのでしょうか。

 

地面につけると、ヒナが移動する際に邪魔です。

 

だからといってフタ付近に設置すると、ヒナが感じている温度より高く計測される可能性も…。
※冷たい空気は下に落ちる為

 

以上の事から私は大体、真ん中あたりまでセンサーを垂らし、フタを軽く閉めた状態にしています。

 

熱い上部と冷たい下部、その平均値である真ん中の温度を測って調整すれば、間違いないでしょう。
※おそらく…問題ないはず…

ヒナに理想の温度と湿度

温湿度計の値を見る

ヒナに最適な温度と湿度は、成長度合いによって変わります。
※飼育本を参考にしました

 

私が迎え入れたヒナは生後1ヶ月ほど経っているので、温度は28〜30℃、湿度は70%が理想。
※これより幼いヒナは、湿度80%は維持との事

 

飼育員の方にもアドバイスを頂いたところ、暖かい時期であれば、湿度60%前後でも問題ないようです。

 

その理由を聞くのを忘れましたが…おそらく、湿度が低いと体温が下がりやすい為でしょう。

 

しかし、プラケース内の温度は一定に保たれているはずなので、問題ないはず。

 

やっぱり、この時期では湿度が多少低くても良い理由、分かりませんね…。
※ごめんなさいです

ついにヒナをお引越し

文鳥のヒナたち

環境を構築し、プラケース内の温度が28〜30℃で安定した後、ヒナをお引越しさせます。
※湿度は60%前後でも大丈夫なはず

 

まだ飛べるまで成長してないので、お引っ越し作業は20秒くらいで終わりました。

シルバー文鳥をお引越し

※1匹ずつ慎重に

白文鳥をお引越し

※2匹とも無事にお引越し

まだお引越し先に慣れない文鳥たち

※なんだか怒ってる?

叫ぶ文鳥たち

※フタはすぐ閉めましょう

少し落ち着いてきた文鳥たち

※カメラ目線、頂きました

まだ飛べないヒナという事は万が一、落としてしまった時は床に直撃するという事です。

 

お引越し作業は、なるべく低い位置で、ゆっくり丁寧に行った方が良いでしょう。

 

気をつける点は、飛べないけども歩けるという点。

 

持ち上げられたヒナが、お引越し先へ移動中に歩き出して下に落ちないよう、最新の注意を払いましょう。

 

確実に落とさないためには、両手で包み込むようにしてあげると、良いかもしれません。

数時間後にはリラックスしてくれた

まったりしてきた文鳥たち

お引越し直後は、けたたましく泣いていたヒナたちが、数時間後にはすっかりリラックスしてくれました。

 

お互いに寄り添っている姿は、見ていて癒やされます。

 

とても仲が良さそうに見えますが、必ずしもそうではありません。

 

飼育員の方によるとヒナの間は、お互いがお互い、体をくっつけ合っているのが普通との事。

仲良く眠る文鳥たち

※ピッタリくっついて眠る2匹

熟睡する白文鳥

※ぐっすり眠るヒナたち

熟睡する文鳥たち

※こちらまで癒やされる寝姿

とても仲が良さそうに見えるんですがね…。成長するに連れ、ケンカし始めるかもしれません。

 

万が一の事を考え、鳥かごは2つ用意したほうが良いかもしれませんね。

 

恐ろしい事に、鳥たちのケンカは流血する事もあるそうです。

 

愛する家族が血を流すのは見るに堪えない…。鳥たちの家は、1匹に1つずつと考えた方が良いでしょう。
※個人的な意見です

文鳥のヒナにご飯を与える

ついに、ヒナへご飯を与える時がやってきました。

 

初めての瞬間…緊張します。基本的に、喉元にある「そのう」を確認し、空っぽであればエサを与えるようにしましょう。

 

古いエサが「そのう」に残り続けて腐ったり、詰まったりして炎症を起こし、最悪の場合は死に至る事もあるそう…。

あわ玉をお湯でふやかす

あわ玉を投入

あわ玉はすごく固いので、まずは小さい容器に移し、お湯で柔らかくしましょう。

 

温度が低いと柔らかくなりにくい可能性があるので、お湯がオススメです。
※38〜40℃あたり

あわ玉の中にお湯を投入

※お湯〜

お湯は、多く入れなくて問題ありません。あわ玉1に対し、お湯は2の配分でOK。

 

容器中のお湯は暖かさを保つため、外側にお湯を入れて湯煎するのがオススメ。

あわ玉をお湯で温める

※湯煎〜

40℃を保ち続けた方が良いのか、1度、沸騰させた後で冷ませば良いのか、実際のところ良く分かっていません。

 

インターネット上で調べてみたところ、

  • ゴミを取る為、1度は沸騰させよ
  • 高温だとカビが付くのでダメ

 

などなど、正反対の意見があります。

 

後者のカビが生える意見は、お医者様が述べていたので、信頼性は高いと思いますが…。

パウダーフードと混ぜる

あわ玉の中にパウダーフードを入れる

あわ玉とお湯を合わせて10分ほど経った後、パウダーフードを投入して混ぜ合わせます。

 

この配合量、どのくらいか店頭で飼育員の方に聞いてみたところ、テキトーな感じで良いとの回答…不安が高まる。

 

パウダーフードの袋に、配合量の目安が書かれているので、それを参考にすると良いでしょう。

エサやり容器にエサを入れる

※だいたい1:1の配合量

少しトロみの付く感じで大丈夫だと思います。

 

エサ入れ容器に、配合した特製のエサを投入すれば…挿し餌の準備完了!

 

ついに、ヒナへエサを与える時が来たのです。

ついに初の挿し餌を体験

エサをたっぷり食べる白文鳥

お腹を空かせたヒナは、それはもギャンギャン泣きます。

 

「はよ!はよ!餓死させる気!?はやーーく!!」と叫んでいる気がする…。

 

エサの入った筒を口元に近づけると、筒ごと飲み込んでくるので、そのタイミングでエサを押し出してあげるのがベスト。

エサを食べるシルバー文鳥

※鼓膜に鋭く響く鳴き声…

初めての挿し餌は、ヘタクソ過ぎてポロポロ溢れまくる始末。ごめんよヒナたち。

 

エサを押し出すタイミングや量を間違えると、ヒナは上手く飲み込めないのです。

 

最悪の場合、気管に入って窒息する恐れがあるので、油断なりません。

 

生後1ヶ月である場合、1日に最低でも2回はエサを与えたいところ。

 

朝に与えて、夜も喉元の「そのう」にエサが残っている場合、朝に与える量を少し減らしたほうが良いでしょう。

 

また、体温が低下しても消化不良を起こすので、夜の間にプラケース内の温度が28℃以下の低温になってないか確認も行いましょう。

ご飯の後はリラックスタイム

ご飯を食べてまったりする文鳥たち

お腹いっぱい食べて、「そのう」がぷっくら膨れて大満足の様子。

 

この後、2匹のヒナたちはグッスリと睡眠タイムに突入。

 

寄り添い合って眠る姿は、やはり可愛いですね。どれだけ見ても飽きない。

 

初めて鳥のヒナを飼育は不安でしたが、全然問題ありませんね。
※本当に?

 

この調子でお世話をして、立派な文鳥に育て上げたいと思います。

文鳥の飼育動画

※毎日、文鳥の様子を動画で紹介しているので、よければチャンネル登録をお願いします!

文鳥はとても可愛らしい

初めての文鳥飼育1日目が終了しました。2019年9月9日(月)のお迎えです。

 

文鳥は約10年ほど生きると言われているので、お別れは2029年か…考えるだけで悲しい。

 

まだ始まったばかりなのに、終わりの事を想像するなんて…大変よろしくない、悪い癖。

 

今は、文鳥のヒナたちを迎え入れられた事に、喜びと感謝をしつつ、しっかりとお世話します。

 

立派な大人の文鳥に成長して、欲を言えば、懐いてほしいな…。

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