文鳥飼育日記

文鳥飼育日記|〜迎え入れ2日目〜ヒナ達は今日も元気に生き延びる事ができた

首が伸びる文鳥

生後30日ほどの文鳥ヒナを迎え入れて今日で2日目。

 

無事に夜を超えられるか心配でたまりませんでした。

 

緊張しながらプラケースに巻いたタオルを取ると、そこには元気に泣くヒナの姿が。

 

私はホッと胸をなでおろし、お世話を再開するのでした。

文鳥たちを眺める

眠りから覚めて、最初にヒナたちと触れ合う瞬間。

 

いきなりフタを開けて直接、ヒナたちに触りたい気持ちは分かりますが、焦ってはいけません。

 

自然界において捕食対象である文鳥は、いきなり近づいてくる大きな生き物に怯えます。

 

プラケースに掛けたタオルを取った後、まずは目を見て、挨拶をしましょう。

  • 声をかける
  • 口笛を吹く
  • ピチピチと口を鳴らす

音を出せば、何でも良いと思います。

 

お腹が空いているヒナたちは、早くご飯をくれ!!とりあえず、話はそれからだ!と言わんばかりに泣きわめくでしょう。

 

ご飯を与え始めるのは、それからでも遅くありません。

お腹いっぱいでリラックス

仲のいい文鳥たち

文鳥にご飯を与えるタイミングは「時間が来たら与える」というよりも、そのうが完全に空っぽとなったのを確認した後にしましょう。
※時間は、あくまでも目安

 

朝ご飯をすませたヒナたちは、とてもリラックスしていて、今にも眠りに落ちそうな様子。
※ご飯の画像は撮り損ねました…申し訳ないです…

 

右側シルバー文鳥の胸元を見ると、黄色のツブツブが詰まって膨らんでいるのが分かると思います。

 

あわ玉を食べさた後は、大体このくらいは膨らんでいる事がほとんど。

 

ただ、消化のスピードには個体差があるので、ヒナが欲しがるままに与えていると、夜になっても、まだあわ玉がそのうに残っている事があります。
※このシルバー文鳥もそうでした

 

長時間、そのうにご飯が残っていると、細菌が発生して病気になったり、そのうにご飯が詰まって死亡したりと良い事がありません。
※なので、そのうが空でないのにご飯を与えるのはオススメしません

 

最低でも、1日に2回はご飯が与えられる(そのうが空の状態で与えられる)ように、適切なご飯の量を調整しましょう。

お互いのクチバシを合わせている

クチバシをくっつける文鳥

朝ご飯を終えたヒナたちは、泣きわめく事もなくリラックスしています。

 

お互いのクチバシをつつき合い、感触を確かめるような仕草をする事も。

 

飼育本によると、この時期はクチバシの使い方を覚え始める頃だそうで、色々なものをつついたり、軽く噛んだりするそうです。

 

目に入るもの全てを、クチバシで突いている姿を見ると可愛らしい…。

フンをしていた

文鳥のフン

ヒナたちが一晩過ごしたプラケース内には、たくさんのフンが。
※ヒナがフンの上を干し草越し歩くので潰れてる

 

掃除をする前に、フンをよく観察してヒナたちの健康チェックをオススメします。

 

目安としては、

  1. 液体でない
  2. 緑に白掛かっている
  3. 粒状の物が混じってない

以上の事をチェックすればOKだと言われています。

  1. 液体または液体よりのフンは、ご飯を与える際の水分量が多すぎる場合あり。
  2. 緑の周りに白が掛かっているのが正常のフン。それ以外は病気の可能性も…?
  3. フンに粒上の物が混じっていれば消化不良。明らかにツブツブなので気づくはず。

 

飼育本とインターネット上での情報なので、これら3つの以上を実際に見た訳ではありません。

 

実際に文鳥を飼育する際は、参考程度にして頂き、不安な場合は獣医さんに相談する事をオススメします。

 

また、基本的にヒナの体調不良は低体温が原因なので、保温をしっかりと行えば、ほぼ防げるでしょう。

 

ヒナたちのご飯も、冷めないうちに手早く食べさせるのが吉。
※ご飯は驚くほど早く温度が下がるので注意

文鳥たちの家を掃除する

フンのチェックが終わり、問題ない事を確認したので、プラケースを掃除します。

 

毎日行う事なので、楽しんで掃除できると良いですね。

 

お家がキレイになった事で、ヒナたちが喜んでいると想像すれば…ウキウキで掃除できませんか?
※個人差がありそうな考え方…なにせ楽しみましょう

掃除のため一時的に避難

仮の引越し先のケース

掃除してる間も保温した環境でヒナたちに過ごしてもらう為、一時的な退避環境を整えます。

 

とはいっても、小さいプラケースに干し草を敷いただけなんですがね…。

仮の引越し先に干し草を敷く

※干し草は底材に最適

仮の引越し先に移った文鳥

※保温して完了

保温しているので問題ないとは思いますが、なるべく早く掃除を行い、元のプラケース内に戻してあげます。

 

狭いスペースに2匹のヒナたちが長時間いると、ストレスになって体調を崩しかねません。

汚れをキレイに洗い流す

プラケースを洗う

フンで汚れた干し草を全て捨てた後、水とスポンジを使用して、汚れをキレイに落とします。

 

免疫力の弱いヒナたちに、不衛生な環境で過ごしてもらう訳にはいきません。

プラケースを水で洗う

※意外としつこいフン汚れ

ピカピカになったプラケース

※スポンジでピカピカに

スポンジでゴシゴシ洗い、汚れを落としました。

 

あとはティッシュやタオルなどで水滴を拭いた後、干し草を敷いて清掃完了です。

干し草を3cmほど敷く

プラケースに干し草を敷く

干し草を敷く量の目安として、上から見た時にプラケースの底が見えない程度が良いでしょう。

 

というのも、保温に利用しているパネルヒーターは、直に触れると熱く、プラケース越しでもかなりの熱を感じます。

 

ヒナたちの足が、その熱い部分に長時間触れていると、低温火傷を負うかもしれません。

3cmほど干し草を敷く

※3cmほど敷いて低温やけどを防ぐ

ヒナたちが歩き回って干し草を掻き分けても、底のプラスチックが見えないくらいの厚さになるまで敷きましょう。

 

だいたい、3cmほど敷けば問題ないかと思います。

慎重にヒナたちを戻す

プラケースに文鳥を移す

お掃除が完了したプラケースに、ヒナたちを戻します。

 

ご飯の時間だと勘違いしたヒナたちは、口を開けて暴れまわる事もしばしば。

 

移動の最中に手に乗せたヒナたちが落下しないよう、慎重にお引越しさせましょう。

 

幼いヒナたちが怪我をして弱ってしまうと、そのまま回復せずに命を落とす可能性が高まります。

 

ヒナたちのお世話は、毎日が危険との隣合わせ…そう考えると、緊張する…。

プラケース内は30℃ほどに

室温と湿度

まだ飛べないほどに幼いヒナたちは30℃前後で保温してあげる事が絶対条件。

 

体温の低下は体調不良の元凶であり、防がなければいけません。

 

また、文鳥が元々住んでいる国は高温多湿な環境なので、湿度もある程度は必要です。

 

湿度が低いとヒナの肌にダメージがあるだけでなく、ご飯がそのうに詰まって食滞しょくたいをおこす危険性も。

 

飼育本には「80%以上」と書かれていますが…。湿度は空気中の水分量だけでなく、気温によっても変化します。
※気温が高いと低下、気温が低いと上昇

 

なので夏は60%以上、冬は80%以上であれば、問題ないでしょう。
※この値は飼育員さんに聞きました

 

ここまで書いていて、「プラケース内の温度は30℃前後で固定されてるのに、夏とか冬とか関係ある…?」という疑問が生まれましたが…プラケースの外の環境がどうなっているのか、が重要なのかもしれませんね。

文鳥たちに晩ごはんを与える

飼育員さんに、このヒナたちのご飯タイムスケジュールを聞いてみたところ、

  • 10時
  • 15時
  • 20時

という、5時間ごとに与えているようでした。

 

なので、そのスケジュールに沿ってご飯を与えたのですが…どう見ても、10時に与えたご飯が15時の時点で消化されていません。

 

プラケース内の温度も30℃をキープしていたので、体温低下での消化不良ではないはず。

 

そこで、15時に与えていたご飯を20時にずらし、1日2回のご飯としました。

 

飼育員さんに聞いてみたところ「そのうにご飯が残っていた場合は与えないほうが良い。生後1ヶ月は経っているので1日2回でも問題ない」との事。

 

この判断が、今後の成長にどう影響するか…少し不安が残ります。

 

栄養失調で亡くなる、なんて事が起こりませんように…。

首をグルンとさせる

シルバー文鳥にエサを与える

20時になり、ようやく空っぽになった「そのう」を確認し、ご飯を与える事にしました。

 

そのうが空になってお腹が空いていたのか、ヒナたちのガッつき具合が半端ではありません。

白文鳥にエサを与える

※首をグルンと回しながら食べる

ホワイト、シルバー、2匹とも首をグルンと回転させながらご飯を食べるので、この動作は癖かもしれませんね。

 

それとも、ご飯の与え方が下手…?もっと精進しなければ…。

そのうをチェックする

白文鳥のそのう

ご飯を与えながら、胸元のそのうをチェックし、食べすぎてないかチェックします。

 

パンパンに膨れ上がったそのうを確認できたら、与えるのを終了しましょう。

 

飼育本には「ヒナが欲しがるのを止めるまで与えましょう」とありますが…。これには少し疑問を覚えます。

 

飼育されるヒナたちには100%ご飯が与えられますが、自然界のヒナたちは、そうとは限りません。
※まぁ、自然界の現状を把握してる訳ではないんですがね…

 

なので、親鳥(この場合は人間)が近づいてきたら、ご飯にありつける可能性を高くする為、とりあえず叫ぶのではないでしょうか。

 

そう考えれば、そのうがパンパンに膨れ上がり「もういらない」状態なのは不自然。

  • 少量ずつ
  • 少し時間をおいて
  • 何回も

この状態が、ヒナたちに(そのう)とって最適な状態なのでは?と考えます。

 

そのうは、食べすぎに弱く、食滞を起こしやすいのかもしれません。
※あくまでも個人的意見

 

とはいえ、ペットショップの店員でも無い限り、1日に何回もご飯を与えるのは厳しい。

 

現状では、朝と晩の2回が妥当か…。

ご飯の量は個体差がある

シルバー文鳥のそのう

ご飯を消化できるスピードには、もちろん個体差があります。

 

このヒナたちの場合、ホワイトよりもシルバー(画像に写っているヒナ)の方が、消化力が弱い様子。
※実は20時の時点でも少し残っていた

 

10時に与えたご飯が、10時間後の20時になっても「そのう」に残っていた…少し危険な感じがします。

 

なので、まだまだ足りない!と叫ぶシルバーに対し、心を鬼にしてご飯タイムを中断。

 

寝ている間に食滞を起こし、死亡していたなんて事態は防がなければ。

文鳥は晩ご飯を食べて満足

晩ご飯を食べ終わったヒナたちは、寝る前のリラックスタイムに突入。

 

仲良しな2匹を見ていると、とても癒やされます。

 

成長して大人になっても、仲の良い2匹で居てほしいな…。

ピッタリ寄り添う2

リラックスする文鳥たち

安心するのか、暖かいのか、今日も2匹はピタリとくっつき、寄り添っています。

 

なんだか、恋人同士みたい…まだオスかメスか判断できないのですがね。

 

ただ、文鳥はオス同士、メス同士、気にしません。相手が気に入れば、生涯のパートナーとして選びます。

 

この点に関しては、文鳥の方が一歩先を行ってますね。人間界は、まだまだ偏見が多い。

 

なんの話だったか…そうそう、ヒナたちの仲が良いですね、という話でした。

 

このままずっと、仲が良いまま…と信じています。
※そうとは限らないのが辛いところ

シルバーの首がすごい事に

首が伸びる文鳥

しばらく文鳥たちを眺めていると、シルバーが急に首を伸ばし、ろくろ首のような姿に。

 

これにはびっくり仰天、心臓が跳ね上がる思いでした。

 

文鳥の首の柔らかさには驚かされますね。この伸びに加え、180度くらいはグルグル回るのですから。

 

その後もしばらく眺めていて、首が折れたり傷ついたりしている様子は無かったので、ひとまず安心。

 

きっと、良いストレッチになったでしょう。首周りはコリやすいですから。(なんの話だ

シルバーが口で息をしている

口で呼吸するシルバー文鳥

ふとシルバー文鳥を見ると、口を開けてハァハァと苦しそうに呼吸しているではありませんか。

 

急いで調べてみると、どうやら体温が上がりすぎていると判明しました。

 

急いでプラケースのフタを開け、温度を2℃ほど下げて様子見。

 

すると、なんとか落ち着いてくれ、事なきを得ました。

 

ホカホカのご飯を食べてすぐ30℃のプラケース内に戻ったので、体温が上がりすぎたのでしょうか。

 

その後もしばらく様子を見ていましたが、もう口を開けてハァハァする事はありませんでした。

 

一時的なものとはいえ、焦った…ヒナの間は、なんとか体調不良にならないでほしい…そのまま命を落とす危険性が高いので、恐ろしいです。

2匹は夢の中へ

眠りに落ちる文鳥たち

口を開けてハァハァから回復してすぐ、2匹は夢の中に落ちました。

 

こうしてみると、本当に仲の良い2匹ですね。…羨ましい。

 

この2匹が将来、仲が悪くなって傷つけ合うのは想像できません。

 

将来きっと、仲睦なかむつまじい2匹の様子を見る事が出来るでしょう。
※願望含む

文鳥飼育動画

文鳥たちは必死に生きている

ご飯の消化が遅かったり、体温が上昇しすぎて口呼吸になったりと、見ていてヒヤヒヤする事が多々ある文鳥のヒナたち。

 

懸命に生きているヒナたちを見ていると、こちらも頑張らなければ、と力を貰える気がします。
※おそらく、可愛い姿に癒やされてるだけ

 

これからも、一生懸命にお世話するので、どうか健康で元気な大人に成長して欲しい…。

 

文鳥の寿命は約10年と言われているので、なるべく10年以上は一緒に過ごせるようにしたいなぁ。

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